MIM Q&A

 

Q1. MIMへ7月から通う場合、それまで米国での他の語学学校にF1ビザで通って、その後現地でJ1ビザに変更してから9月からプログラムを開始するというのは難しいのでしょうか?

A. MIMのJ-1ビザカテゴリーは「Intern and Trainee」の研修ビザではなく、「Scholars」のカテゴリーとなります。よって、渡米時に語学学校(ビザ申請時に最低2ヶ月は在籍が必要です。)からのF1ビザ申請を行った方は、その後米国内に滞在中にJ-1ビザに変更することが可能です。アメリカ留学機構の日本語サポートでは、米国内のFビザで留学中の皆さんのJ-1ビザの変更のお手伝いも日本語で行っております。(*ビザステイタス変更手配費用は別途$300かかります。)J-1ビザ変更には約2-3ヶ月かかりますが、MIMではJ-1ビザ変更段階でも入学を受け付けてくれますので、国内で待機しながら9月入学・授業開始が可能です。

Q2. MIMは欧州のMBAということですが、ビジネススクールとしての国際的評価はいかがですか?

A. 国際認証:AACSB (欧州ビジネススクール) 認可校であるMIMは、「ビジネススクールの国際認証に基づいた教育の質の保証」を教育プログラム運営の 大軸としています。国際認証というのは、AACSB, AMBA, EQUIS等の世界トップクラスの 認証機関のことを示しており、NY MIM の本部、スペインにあります本校 EAE Business Schoolは, QS World University Rankings ranked EAE as number 66 in the QS Global 200 Business Schools Report in 2012. にランクインしており、 AACSB認可校です。

EAE is a full member of AEEDE (Spanish Association of Business Management Schools); EFMD (European Foundation for Management Development), EBEN (European Business Ethics Network), ForQ (Association for Quality in Training), CLADEA (Latin American Council of MBA Schools) and AACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business).

Q3. MIM はなぜ有給ビジネスインターンシップが入学直後から開始でき、アメリカで欧州のMBAが取得が可能なのでしょうか?一般の大学院に受講し2年で取得するMBAと、MIMで1年で取得するMBAの違いは何でしょうか?

A. 一般のアメリカの学校法のカリキュラムでは、学生ビザでもFビザのカテゴリーとなり、大学院に限らず大学・短大でも、規定のアメリカの教育局に沿ったプログラム(講義)の後にOPT(研修)1年が開始されます。
従って、アメリカのMBAではインターンシップは入学開始から同時進行が出来ないシステムになっています。例を挙げますと、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の1年International MBA(学費は600万)や南カリフォルニア大学の1年International MBA(学費800万)も1年で学べますが、プログラムは机上の集中講義が中心で、卒業後にようやくインターン(OPT)が開始されます。

これに対し、MIMは本校が欧州のビジネススクール67位EAEのNY分校であり、アメリカの学校ではなく、欧州の学校となります。そのため、学生ビザはFビザではなく「J-1 Scholars」という Research Scholar, Professor, or Short Term Scholar. カテゴリーになります。これは、合法的に米国移民局、米国国務省、NY教育局から正式許可された、ビジネス講義を学びながら同時進行で有給インターンシップを行えるという、画期的な実践的なビジネスプログラムです。

卒業後の学位や資格が発行されるのはFビザと同じですが、MIMでは、EAE独自のカリキュラムをアメリカのNYでインターンプログラムを提供することで、欧州TOP ビジネススクールのEAEのMBA学位ビジネス資格をアメリカで提供しています。1年 国際経営管理修士プログラム:The Diploma in Business Administration Program を修了後は、EAE International MBA学位が授与されます。また、「「6ヶ月ビジネスプログラム : Six-Month International Business Studies」「6ヶ月経営学管理職養成プログラム:Six-Month Diploma in Business Administration」 修了後は、MIMからの修了証書が授与されます。

従って、MIMの場合は本校が欧州ですので、欧州ビジネススクール認可のMBAであり、アメリカのビジネススクール認可のMBAではない、ということになります。要するに、アメリカ・NYにいながら欧州のカリキュラムを適用できるため、講義と同時進行で有給インターンが開始できるというわけです。例を挙げますと、東京にいながらテンプル大学やコロンビア大学TESOLなど、アメリカの大学の学位を日本で取得できるのと同じプロセスとなります。

このように、欧州ビジネススクールのEAEは、本校の欧州のビジネス学生に、MIMへの交換留学制度を通して、アメリカNY・マンハッタンの世界企業で実践的有給インターンシッププログラム経験を広げるため、1986年にMIMという分校を設立しました。

そのため、実際在校生の半数は、EAEからの欧州交換留学生で占められています。これにより、MIMではEAE の過去50年以上ものMBA卒業生人事のネットワークにより、世界経済の中心地であるアメリカ・NYのWall街にある世界企業にて、グローバルな有給ビジネスインターンシップという実務経験を講義と同時進行で短期間に身につけることが出来きるのです。

 

Q4. MIMでは金融系でのJ-1 有給ビジネスインターンシップを希望していますが、通常受け入れ先が提示する共通条件等はありますか?

A. 職歴はあった方が有利かもしれませんが、休学留学中の学生も多数留学中のように、最終的にはご本人の英語力と当日の面接で有給のインターン先は決まるようです。MIMへ申請をされると、すぐに入学許可証であるDS-2019とともに希望職種のアンケート用紙が送られてきます。MIMでは、入学前からご希望職種をオープニングがある企業とマッチング・スクリーニングを事前にしてくれるからです。お早めに入学申請をされた方から、入学前から先着順で面接のプレースメント準備をしてくれます。入学後は、就職課担当教官の指示に従ってプロセスを進めてください。早い方は入学後第3週目から就労が可能です。

主な金融系インターン先としては、Merrill Lynch・AXA Financial・Credit Suisse などがあります。プレースメント先着順となりますので、希望される企業に早く履歴書をご提出なされば、ご希望の職種・企業に就けるでしょう。この4月からMIMへ休職留学をされた日本のビジネスマンの方は、入学後3週目の就職面接初日でドイツ系企業へのインターン先がすぐ決まりました。金融関連、貿易関連、ファッション関連、ビジネスコンサルタント会社、各企業IT部門など(MIMへ入学をされたら、他の企業紹介も可能です。

 

Q5. MIMでの世界企業(外資系)J-1 有給インターンをする際少し英語力に自信がないのですが、大丈夫でしょうか?

A. MIMでのJ-1ビザ渡航に必要な米国国務省発行に必要な英語力として、TOEFL:79点またはTOEIC:770点またはIELTS 6.0以上のスコア提出が義務付けられています。規定の英語力に満たない場合でも、弊社ではTOEICスコアで最低約690点以上のスコアにて、特別推薦入学推薦制度を利用することができ、MIMアドミッションに推薦入学交渉を行うことが可能です。
入学後にビジネス英語クラスを選択科目で取得できます。または、一般企業や会計事務所など、NYにある日系企業でビジネスインターンシップをなさっておられる方もいます。

Q6. MIMでJ-1 1年Diploma=EAE International MBA学位取得留学に興味が有ります。来年1月に留学を考えているのですが、事前試験の必要等があるのでしょうか?また入学規定のTOEFL点数での獲得条件などあれば教えて下さい。

A. 来年1月入学締め切りは10月31日まで受付中です。すでに来年の1年MBA開始入学希望の休職留学希望の方がMIMへ入学申請済みをすまされております。入学願書はメール添付でお送りいたします。

申請プロセスのとおり事前の試験はありませんが、MIMでのJ-1ビザ渡航に必要な米国国務省発行に必要な英語力として、TOEFL:79点またはTOEIC:770点またはIELTS 6.0以上のスコア提出が義務付けられています。規定の英語力に満たない場合でも、弊社では難関なTOEFLではなく、比較取得しやすいTOEICで最低約690点以上のスコアがあれば、特別推薦入学推薦制度を利用することができ、MIMアドミッションに推薦入学交渉を行うことが可能です。

このように、入学査定として規定英語力に満たない方たちはTOEICスコアでの特別推薦入学制度を利用されている方が大半です。(特別推薦入学査定費用として$200かかります。)規定の英語力を満たしておられない場合、MIM入学では最低でも直前4週間の英語研修を受講なさることをお奨めいたします。現在9月MBA入学の新卒の方は、皆さん1か月前に渡米され、直前4週間の英語研修を受講中しています。

 

Q7. MIMでJ-1 1年Diploma=EAE  International MBA学位取得プログラムを希望しているのですが、規定の英語力に達していません。6か月管理職養成プログラムから1年MBAプログラムへの編入制度はありますか?

A. ★ MIM6か月プログラム → 1年MBA特別編入学制度のお知らせ

申請プロセスのとおり事前の試験はありませんが、MIMでのJ-1ビザ渡航に必要な米国国務省発行に必要な英語力として、TOEFL:79点またはTOEIC:770点またはIELTS 6.0以上のスコア提出が義務付けられています。規定の英語力に満たない場合でも、弊社では難関なTOEFLではなく、比較取得しやすいTOEICで最低約750点以上のスコアがあれば、特別推薦入学推薦制度を利用することができ、MIMアドミッションに推薦入学交渉を行うことが可能です。このように、特別推入学薦制度により6か月の経営管理職養成プログラムを半年受講します。上記プログラムは、1年MBAプログラムと前期カリキュラムが全く同じだからです。よって、規定英語力証明免除で(TOEIC:850/TOEFL:600以上) MIM 1年MBAの後期プログラムに特別編入学をすることが可能です。

実はこの制度を利用され、外資銀行から休職留学なさった男性が、6か月経営管理職養成プログラムから、7月から弊社からの特別推薦制度を利用され、MBAへ編入されました。

学費は6か月が$5500・MBA$24000ですので、最初6か月受講分$5500お支払後、編入後に残額$18500を分割することで、MBA(インターン付)への編入が可能です。

コロンビア大学などのELSで高額な授業料を払いながらに1年間在学をなさるより、1年で確実にMBAの学位を取得なさる方がほぼ同額で、より有意義な留学生活を送ることができるでしょう。しかも、MIMのビジネスプログラムでは、インターンシップに備えてビジネス英語クラスが開講されています。

 

Q8. MIMでのJ-1有給ビジネスインターンシップ終了帰国後、2年間自国滞在ルール免除なのはなぜですか

A. アメリカの学生のインターンはほぼ無給というのが現実です。これはアメリカ人でも同様の雇用条件で、交通費やランチ代ぐらいが支給される程度です。有給希望の日本人はほぼ全員英語力がないため、通常のJ-1 Intern and Traineeビザ研修で渡航した日本人の大半は、アメリカでも日系企業で働く事になります。それに比べMIMではJ-1 Scholarsビザを提供しています。このJ-1ビザカテゴリーでは、ビジネス講義を受けながら、同時進行で有給インターンシップ可能です。そのため、NYでの外資系・世界企業でのインターン研修経験を積むことを優先するキャリアアップ留学ですので、外資系企業でのインターンという実務経験が、就職活動では有利にアピールできるでしょう。

MIMが提供しているJ-1 Scholarsビザは、J-1 Intern and Traineeビザとは就労条件が異なるため、有給ビジネスインターンシップ終了帰国後、自国での2年間滞在ルールが免除となっています。よって、帰国後すぐに海外駐在派遣でのEビザ、Lビザ、H-1就労ビザ、学生でのF-1ビザ、永住権などでの再渡米申請が可能です。

この度MIMでは、NYにてフルタイムで働くグローバルな社会人を対象に、夜間格安1 年J-1 有給インターン短期・長期・MBAプログラムを新規開講することになりました。夜間クラスは夕方5時から9時までの時間帯で開講しており、費用も半年プログラムは$5500、1年MBAの費用はアメリカの平均的MBAプログラムの約半額以下($24000)、NYでフルタイム勤務の国際人にはぴったりのスケジュールです。そのため、現在NYでの就労時間を、MBA学位取得に必要なMIMの企業インターン単位として読み替えがそのまま可能。NYで有給で就労しながら、同時に夜間のビジネス講義を受講し、1年後には欧州MBA学位を取得することができます。キャリアアップを図るチャンスが大きく広がりました。NYで働くあなたも、この機会にぜひご応募ください。

NY1年J-1有給インターンMBAビジネスインターンプログラムの詳細はこちら

 

Q9. MIMに在籍している学生の平均年齢・主な職業について、学生と社会人はどちらが多いのでしょうか?

A. 平均年齢は、大学レベルクラスが20代前後の海外からの休学留学、大卒レベルクラスは社会人経験のある30代前後です(これまで留学された方は、学生以外ですと、秘書、金融、法律、マーケティング、会計、営業、IT関係など、様々なバックグラウンドでした。)

 

Q10. MIMの 在籍学生の国籍を教えてください。

A. MIM在籍学生の大半の国籍は、欧州の提携大学・MBAプログラムからの交換留学生(フランス・スペイン、ノルウェー、イギリス、ロシア)で占められ、継いでメキシコ、ブラジルとなります。アジア人(特に韓国系や中国系)は少ないのが特徴です。

 

Q11. MIM在籍学生の日本人比率を教えてください。

A. MIM在籍学生の日本人比率ですが、定員約15人で日本人は約5%前後、クラスにおよそ1-2ぐらいです。またビジネス講義においては、大学レベルと大卒レベルとは講義概要が異なりますので、極端に日本人がクラスに固まることはありません。

 

Q12. MIM申請では、規定のTOEFLやTOEIC スコアを持っている場合、英語力証明は提出が必要ですか?

A. MIM申請時の英語力証明として、ETSからのTOEFLやTOEICスコアコピーをメール添付でお送りください。

MIMでのJ-1ビザ渡航に必要な米国国務省発行に必要な英語力として、TOEFL:79点またはTOEIC:770点またはIELTS 6.0以上のスコア提出が義務付けられています。規定の英語力に満たない場合でも、弊社ではTOEICスコアで6ヶ月ビジネスインターンプログラムで最低約676点以上のスコアを、6ヶ月経営管理職養成プログラムまたは1年MBAプログラムで最低約770点以上のスコア提出で特別推薦入学推薦制度を利用することができ、MIMアドミッションに推薦入学交渉を行うことが可能です。このように、入学査定として規定英語力に満たない方たちはTOEICスコアでの特別推薦入学制度を利用されている方が大半です。(特別推薦入学査定費用として$200かかります。)

 

Q13.  J-1有給ビジネスインターン留学で語学学校を在学(卒業)している場合、MIMへの英語力証明提出はどうすればいいですか?

A. MIMでのJ-1ビザ渡航に必要な米国国務省発行に必要な英語力として、TOEFL:79点またはTOEIC:770点またはIELTS 6.0以上のスコア提出が義務付けられています。よって、英語力証明として、在籍(卒業)している語学学校からのインストラクターの署名付きの在籍証明書、または修了証明書は一切受け付けておりません。

規定の英語力に満たない場合でも、弊社では難関なTOEFLではなく、比較取得しやすいTOEICで最低約690点以上のスコアがあれば、特別推薦入学推薦制度を利用することができ、MIMアドミッションに推薦入学交渉を行うことが可能です。このように、入学査定として規定英語力に満たない方たちはTOEICスコアでの特別推薦入学制度を利用されている方が大半です。(特別推薦入学査定費用として$200かかります

 

Q14. MIMで有給ビジネスインターンをすると、その後OPTが取りやすかったりするのでしょうか?

A. 6ヶ月以上在籍したMやFビザでのアカデミックプログラムではなければ、米国で研修トレーニングのOPTは取得出来ません。MIM6ヶ月ビジネスプログラムでは、6ヶ月間のインターン研修が入学開始3週間目から開始できます。しかし卒業後はOPTが1ヶ月しか出ないため、スポンサーが見つからなければ帰国しなければなりません。

しかし、そのまま推薦入学でMBAプログラムを希望される方、また再度別の6ヶ月ビジネスプログラムを履修したい方は、延長滞在のためのDS-2019再発行費用として約$250を支払うことで、最長2年まで延長滞在することができます。詳細は入学後MIMアドミッションのDSOにお尋ねください

 

Q15. 例えばJ-1ビザでMIMに7月から通うことができた場合でも、同ビザでの出国期限までに就労先などが見つからない場合、現地でJ1ビザから再びF1ビザに変えて語学学校に通うことにするのは難しいですか?

A. MIMでのビザ種類はJ-1 ビザとなりますので、滞在途中に米国内でJ-1ビザからF-1ビザへのご変更は出来ません。語学力の問題で外資系インターン就労先が見つからない方は、日系インターン就労先企業への就活拡大をする方もいます。とりわけCPAなどの専門職の方たちは、日系CPA LLC Farmにて、バイリンガル業務に就いています。

 

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